北海道余市町の登地区、小谷地 (Koyachi) の沢にあるヴィンヤード。2018年にブドウ栽培を開始、2020年からはワイナリーで醸造も始め、現在は百姓として奮闘中です。買いブドウ含めて年間10,000本ぐらいのワインを造っています。
ワインは取扱酒販店様よりお求めください。
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【近況】
2023春リリースのワインを発送しました→ 購入は取り扱いの酒屋さんへどうぞ!
個人的にはウチの畑のワイン(いわゆるドメーヌモノ)である KOYACHI と pon nitay が出せたのが一区切りとして嬉しいです。畑は2018年からなので足掛け6年目。1つのゴールであり1つのスタートでもあるラインにたどり着けました。ひとえに応援して下さる皆様のおかげです。この場を借りて御礼申し上げます。

写真左より
- 2021 Soumagnon Blanc(相馬さんのソーヴィニョンブラン)
- 2022 早花咲月ロゼ(ナイア+キャンベルのロゼ泡)
- 2021 pon nitay(小春担当/南畑の白)
- 2021 KOYACHI パストゥグラン(西畑の赤)
- 2021 KOYACHI Blanc de Noir(西畑の貴腐白)
- 2021 蛙鳴千草 Sb+Se(ソーヴィニョンブラン+セミヨン)
- 2021 蛙鳴千草 Garoma Karomas(セミヨン主体+ゲベルツ+ケルナー)
それぞれの詳細についてはメニューのワインの項目からご確認ください。(下3つは数が少ないので酒屋さんの店頭に並ばないかもしれません。スミマセン…)
早花咲月はきっちりスッキリ仕上がりました。お気軽にお楽しみください!
※少し時間を置いてから店頭に出す酒屋さんもあります。
2021年夏/畑入り口より西斜面をのぞむ
畑は勾配のある西南西向きの斜面と南向きの斜面が少しの計2haほど。Pinot Noir とZweigelt の赤ワイン用ブドウ2種を中心に植えています。
2020年9月30日に醸造免許交付を受け、晴れてワイナリーとしてスタートしました。ウチの畑のブドウで作ったワインをリリースできるのはその2023年の春ころになると思います。
自園畑のブドウはまだ先ですが、同じ余市登地区でとれたナイアガラなどを仕込み、お気軽お手軽なスパークリングを販売しています。
応援よろしくおねがいします。(2021年10月記/2022年8月追記)
2020年10月/ワイナリー開設直後、2番部屋にて。