Wine @ 2020

2020 Noborico Nobori
        (ノボリコ・ノボリ)

ライトな白のスパークリングワインです。微発泡。

アルコール度数が低いこともあり、ワインとしての厚みとかボリュームはちょっと物足りなく感じる方もいらっしゃるかもしれません。ちょっとした香りのある、気軽な飲み物としてお楽しみください。

ブドウ品種: ナイアガラ
Alc: 8%
容量: 750ml
備考: 発泡性あり(3-4気圧)
醸造本数: 約2,600本
リリース: 2020年12月初旬
参考小売価格: 1,800円

※濁り・オリがあります。冷やしてからの抜栓をお願いします。

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栽培

余市町登町の小登地区にある、SunnySideFarm の大倉さんが栽培したナイアガラ。畑は小登川という川の脇にある1haほどの河原土質の平地で、棚仕立てでの栽培です。栽培は有機同等で、硫黄と一部区画へのボルドー液のみを使用。うちの家内の笠小春も手伝いとして栽培に携わりました。

栽培

2020年はヴェレゾンまでは大きな天候不順や病虫害の大発生もなく、おおむね順調に推移しました。秋から収穫までの期間は太陽の出ないぐずついた天気が続き、果実の成熟という意味では難しい状態が続きました。収穫は少し早めでしたが、スパークリングに必要な酸がしっかりある状態でまとまってくれた、という印象です。

醸造

コンセプトは「お手軽お気軽」。醸造面としてはナイアガラ特有の派手な香りが前面に出過ぎないようにしつつ、酸と少しの苦さのある味になりました。全体としては軽い味わいで、食卓の序盤にとっつきやすい性格の味わいかと思います。

1次発酵は15℃程度、樹脂製タンクで野生酵母にて。プレス前にタンク内にてスキンコンタクトを数日行ないました。瓶内二次発酵前に乾燥酵母添加。オリ下げ剤としてプレス前に酵素を使用しています。ノンフィルター。亜硫酸は試験的なロットの分が極微量混ざっている程度に入っています。

長く置いておいて良くなるタイプのワインではありません。気が向いたときにサクッと飲むのが吉。

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その他

「ぶどう品種自体の香りが調度いいぐらいの感じにある。」
「個人的には抜栓2日目の方がナイアガラの香りが落ち着いて好みの味わい。」
「鍋食べたい。」
とのこと。

12月リリースの製品ではありますが、個人的には夏にグビグビやれるのが欲しくて作った飲み物です。