Wine @ 2023

(まだワインはありませんが、気象情報のメモとして。)

冬の雪がそこそこにあった割には雪解け期の温度が高く、早い春から始まりました。そのまま温度が高い状態が続いたものの、5月に低温で小休止。

しかしその後は本当に例年+4度ぐらいの気温がずっと。雨がふる頻度は低かったのですが、固めて多く降ることが多かったようです。

そして蒸し暑さ!温度が多少高くても乾燥していれば問題ないことも多いですが、とかく蒸し暑い!そのせいでべと病の発生は多め。お薬での対策も時期を逃したりしたのもあり、なかなか病気が止まらない状態が続きました。

9月に入ったもののやはり温度は”高め”。そしてベレゾン後半のしっかり雨で玉割れも発生。比較的酸の残る品種でも痛みがひどく、酢酸が出てる房も目立ちました。

(いまここ→)収穫は時間をかけて行なうことになると思いますが、どうなることやら。痛みが出ていることもあり、いつまで待つか、いつ収穫するかが非常に重要な年となるでしょう。