北海道余市町の登地区、小谷地 (Koyachi) の沢にあるヴィンヤード+ワイナリー。2018年にブドウ栽培を開始、2020年からは醸造も始め、百姓として奮闘中です。
ワインは取扱酒販店様よりお求めください。
リリース・イベントや近況(時々)は facebook, instagram, twitter で発信しています。
【近況】@2023年5月
芽吹きがはじまり、そろそろ芽かきです。薪を片付けたり、新しい機械小屋も作らねばで忙しい時間を過ごしています。今年はどんなとしになるでしょうね。あまり暑くないとよいのですが,,,
以下、2023春リリースのご紹介→ 購入は取り扱いの酒屋さんへどうぞ。
個人的にはウチの畑のワイン(いわゆるドメーヌモノ)である KOYACHI と pon nitay が出せたのが一区切りとして嬉しいです。畑は2018年からなので足掛け6年目。1つのゴールであり1つのスタートでもあるラインにたどり着けました。ひとえに応援して下さる皆様のおかげです。この場を借りて御礼申し上げます。

写真左より
- 2021 Soumagnon Blanc(相馬さんのソーヴィニョンブラン)
- 2022 早花咲月ロゼ(ナイア+キャンベルのロゼ泡)
- 2021 pon nitay(小春担当/南畑の白)
- 2021 KOYACHI パストゥグラン(西畑の赤)
- 2021 KOYACHI Blanc de Noir(西畑の貴腐白)
- 2021 蛙鳴千草 Sb+Se(ソーヴィニョンブラン+セミヨン)
- 2021 蛙鳴千草 Garoma Karomas(セミヨン主体+ゲベルツ+ケルナー)
それぞれの詳細についてはメニューのWineの項目からご確認ください。(リストの下3つは数が少ないので酒屋さんの店頭に並ばないかもしれません。スミマセン…)
早花咲月はきっちりスッキリ仕上がりました。お気軽にお楽しみください!
※少し時間を置いてから店頭に出す酒屋さんもあります。
2021年夏/畑入り口より西斜面をのぞむ
畑は勾配のある西南西向きの斜面と南向きの斜面が少しの計2haほど。2018年からPinot Noir とZweigelt の赤ワイン用ブドウ2種を中心に植えています。
2020年9月30日に醸造免許交付を受け、晴れてワイナリーとしてスタート。テイスティングルームや宿泊施設はなく、工場型のワイナリーです。2023年春には自園のワイン(いわゆるドメーヌモノ)である赤の KOYACHI と白の pon nitay をリリース。買ブドウシリーズを含め、年間でおおよそ1万3千本ほどのワインを造っています。
応援よろしくおねがいします。(2023年5月記)
2020年10月/ワイナリー開設直後、2番部屋にて。