北海道余市町の登地区、小谷地 (Koyachi) の沢にあるヴィンヤード+ワイナリー。2018年にブドウ栽培を開始、2020年からは醸造も始め、百姓として生活しています。

ワインは取扱酒販店様よりお求めください。

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【近況】@2023年9月
涼しくなってきました。

と書くには書きますが、気象庁のページで気温の平年値を見るとやはり2,3度は高いようです。しかし糖度は実はそれほど上がっていません。うちの畑では実をつけ気味にしているというのもありますが、暑すぎて実の方に栄養が行かなかったのでしょうか。

というわけで今年の収穫は焦らず10月頭ごろからぼちぼちやる予定です。ちなみに収穫ボランティアの公募は今年はしません。(が、ウチのワインを扱っている近いエリアの飲食店の方など、もしご希望あればご連絡ください。)


以下、2023春リリースのご紹介→ 購入は取り扱いの酒屋さんへどうぞ。

個人的にはウチの畑のワイン(いわゆるドメーヌモノ)である KOYACHI と pon nitay が出せたのが一区切りとして嬉しいです。畑は2018年からなので足掛け6年目。1つのゴールであり1つのスタートでもあるラインにたどり着けました。ひとえに応援して下さる皆様のおかげです。この場を借りて御礼申し上げます。

写真左より

それぞれの詳細についてはメニューのWineの項目からご確認ください。(リストの下3つは数が少ないので酒屋さんの店頭に並ばないかもしれません。スミマセン…)

早花咲月はきっちりスッキリ仕上がりました。お気軽にお楽しみください!

※少し時間を置いてから店頭に出す酒屋さんもあります。


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2021年夏/畑入り口より西斜面をのぞむ

畑は勾配のある西南西向きの斜面と南向きの斜面が少しの計2haほど。2018年からPinot Noir とZweigelt の赤ワイン用ブドウ2種を中心に植えています。

2020年9月30日に醸造免許交付を受け、晴れてワイナリーとしてスタート。テイスティングルームや宿泊施設はなく、工場型のワイナリーです。2023年春には自園のワイン(いわゆるドメーヌモノ)である赤の KOYACHI と白の pon nitay をリリース。買ブドウシリーズを含め、年間でおおよそ1万3千本ほどのワインを造っています。

応援よろしくおねがいします。(2023年5月記)

ワイナリー2番部屋にて2020年10月/ワイナリー開設直後、2番部屋にて。