北海道余市町の登地区、小谷地 (Koyachi) の沢にあるヴィンヤード+ワイナリー。2018年にブドウ栽培を開始、2020年からは醸造も始め、ワイン造りをメインに百姓として生活しています。

ワインの直接の販売は行なっておりません。取扱酒販店様よりお求めください。

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【近況】@2025年3月末
今季のワインをリリースしました。

2023年は4アイテムのみ。右2つ(pon nitay と十返りの花)はお取扱先を限定しています。直販はしていませんので、取扱酒販店様よりお求めください。

2023年に鳥の食害があった + 2024年のナイアガラ不作ため、醸造本数は減ってしまいましたが、ワインとしては概ねよくできたかなと思います。

KOYACHI パストゥグランはたまに産膜出たりとかいった問題もありますが、オリのようなものだと思ってあまり気にせず楽しんでください(って書くと気になる?)。全房の青い感じがまだちょっと強めです。

早花咲月は素直に作れました。pon nitay は2022が良かった分ちょっと弱さがあります。十返りの花は初出のワインで、貴腐ケルナーとシャルドネのアルコール16%のほぼ辛口という変わったヤツ。

酒屋店でおみかけの際はぜひお試しください。


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2021年夏/畑入り口より西斜面をのぞむ

畑は勾配のある西南西向きの斜面と南向きの斜面が少しの計2haほど。2018年からPinot Noir とZweigelt の赤ワイン用ブドウ2種を中心に植えています。

2020年9月30日に醸造免許交付を受け、晴れてワイナリーとしてスタート。テイスティングルームや宿泊施設はなく、工場型のワイナリーです。2023年春には自園のワイン(いわゆるドメーヌモノ)である赤の KOYACHI と白の pon nitay をリリース。買ブドウシリーズを含め、年間でおおよそ1万5千本ほどのワインを造っています。

応援よろしくおねがいします。(2023年5月記)

ワイナリー2番部屋にて2020年10月/ワイナリー開設直後、2番部屋にて。